市川市の人口50万人到達を祝う記念セレモニーが8日、市役所であり、「50万人目」となった赤ちゃんに認定証が贈られた。1934(昭和9)年の3町1村合併により4万869人でスタートし、千葉県内では千葉、船橋、松戸市3市に次ぐ50万都市となった。全国では東京23区を除くと28市目となる。
50万人目となったのは、会社員、真境名(まじきな)慶吾さん(35)と同、歌奈子さん(31)夫妻の長男、悠吾ちゃん(0)。市の人口が50万人に到達した4月1日に出生届が提出・受理された。
夫妻は慶吾さんの会社の異動の関係で昨春、沖縄県から市内に転入した。田中甲市長から、認定証と、同市の広報キャラクター「いっち」と「かっち」のグッズを受け取った慶吾さんは「(50万人目との連絡を受け)びっくりした。悠吾もとても喜んでいると思う」。歌奈子さんは「これから子育てが大変と思うけど頑張りたい」とにっこりした。
市川市は東京に隣接する好立地で、高度成長期にベッドタウンとして人口が急増し、1986年に40万人を突破。2018年に49万人を超え、市の子育て支援事業などもあり50万人に達した。
本年度スタートした市の新総合計画では、40年の約51万3000人のピークまで今後も微増が続くと見込んでいる。
セレモニーでのあいさつで田中市長は「市長になって5年目で(人口50万人到達に接して)自分はついてると思う。(悠吾ちゃんの)『悠』はこれから先も長くつながっていくという名前でとてもいい。市川市も今後さらに市民を大切にする市になると約束する」と話した。
(小北清人)









